※PRを含みます
前編では、ソルトスプリング島のサタデーマーケットで作り手さんとの奇跡の出会いを楽しみました。(Day4前編はこちら) 名残を惜しみつつ、いよいよ島を離れてバンクーバーの本土へ戻ります🍁
この日の後半は、フェリーでの帰還から、バンクーバー郊外の宿での夜まで。派手な観光はありませんが、カナダの「暮らし」に少しだけ触れられた、じんわり良い時間でした。

フェリーでバンクーバー本土へ、郊外の宿を目指す
BCフェリーに揺られて本土へ。港から車で、この日の宿があるバンクーバー郊外の住宅街へ向かいます。都心のホテルではなく、あえて郊外のエアビーの民泊に泊まるのが、私たちの旅のスタイルです🚗


カナダのガソリンスタンドは「先払い」式だった
途中でレンタカーの給油に立ち寄ったのですが、ここでちょっとした異文化体験。カナダ(北米)のガソリンスタンドは、多くが「先払い(Pay before fueling)」なんです。給油機の画面にも、はっきり「Must pay before fueling」と表示されていました。アップルペイやクレジットカードのタッチ決済に対応しているので、最初にカードをタッチ。ガソリンの種類(ディーゼル、ハイオク、レギュラー、レギュラーの安いやつ)のどれかをを選んで、量を決定する。これは日本のガソリンスタンドと同じ方法です。一番左の一番安いガソリンを選びました。これで全然問題なしです。ちなみにディーゼルは別のレーンにありました。

日本のように「入れてから精算」ではなく、先にカードで支払い(またはタッチ決済)をしてから給油する流れ。セルフが基本で、店員さんは基本いません。知らないと給油機の前で固まってしまうので、レンタカー旅行の方は覚えておくと安心です。
- ガソリンの単位はリットル(日本と同じ。価格は「¢/L」=セント/リットル表示)
- オクタン価は87 / 89 / 91 / 93の4種類。レンタカーなら一番安いRegular(87)でOKなことがほとんど
- 支払いはタッチ決済(Apple Pay等)やカード。ポイントカードの有無を聞かれる画面が出ることも
- 不安なら、先に店内のレジで「◯番ポンプに◯ドル」と伝えて前払いする方法も(お店によります)
今夜の宿は、郊外の一軒家のお部屋
この日の宿は、バンクーバー郊外の閑静な住宅街にある一軒家のお部屋。ドアを開けると「Welcome! Enjoy some chocolates and drinks in the fridge」の手書きメモと、小さなカナダ国旗が出迎えてくれました🇨🇦

ソファとダイニングテーブルのあるリビングは、ホテルの一室とはまた違う、まるで我が家のような寛ぎ。荷物を広げて、テレビを眺めながらのんびり過ごせます📺

そして何よりありがたかったのが、この清潔で使いやすいキッチン。電子レンジもトースターも調理器具も一通り揃っていて、簡単な食事ならここで十分にこなせそうです🍽️
こうしたさりげない快適さのおかげで、この宿では本当に気持ちよく過ごせました。そして、キッチンがあるとわかれば、やることはひとつ。荷物を置いて、さっそく近所のスーパーへ出かけました🛒
夕食は、近所の台湾系スーパー「T&T」で調達
宿の近くに、「T&T Supermarket」という大きなアジア系スーパーを発見。台湾系の食品スーパーで、カナダの都市部を中心にたくさん店舗があります。せっかくなので、今夜の夕食はここで調達することに🛒

店内に入ってびっくり。お惣菜コーナーが宝の山で、しかも安い。角煮、和え物、点心、お寿司まで、日本人の口に合いそうなものばかりです。あれもこれもとカゴに入れてしまいました。
…このT&Tの惣菜のすごさ・使いこなし方は、語り出すと長くなるので、台湾系スーパーT&Tの惣菜ガイドにたっぷりまとめました📝 「カナダの外食は高い」問題を救ってくれる、旅行者の強い味方です。
宿でT&T惣菜ディナー、これが大正解
宿に戻り、買ってきた惣菜をテーブルに広げてみると……旅先とは思えない品数に🍽️

魯肉飯(ルーローハン)風の角煮ごはん、ピーナッツソースの和え麺、きゅうりと湯葉のさっぱり和え……。どれもほっとする味で、外食続きだった胃袋にじんわり染みました。ドリンクも合わせて、これで数人分。カナダの外食価格を思えば、驚くほどの満足感とコスパです。

台湾系スーパーの惣菜でお腹を満たし、静かな郊外の夜はゆっくりと更けていきます🌙
次回予告:ジャパンマーケットと、バンクーバー市街へ
さて、いよいよ次回はバンクーバーの街歩き。バンクーバーのジャパンマーケットを覗いて、活気あるダウンタウンへと繰り出します。前編で触れた「日系移民の歴史」とも、どこかでつながっていく……そんなDay5をお楽しみに🍁
ジャパンマーケットって、どんなイベント?
名前から日本食スーパーを想像していたのですが、じつは年4回だけ開かれる、ポップアップの日本イベントでした。2018年の冬に始まったイベントで、バンクーバー在住の日本人女性たちが運営しています。ダウンタウンの広場に、日本の食べ物や工芸品のブースがずらりと並びます🎌
- 開催:春・夏・秋・クリスマスの年4回、それぞれ土日の2日間だけ
- 会場:バンクーバー美術館ノースプラザ、またはロブソン・スクエア(どちらもダウンタウンの中心部)
- 入場料:大人1人 約5カナダドル/2人 約9カナダドル、15歳以下は無料
- 規模:出店ブースは多いときで80前後、来場者は最大8,000人ほど
- 中身:日本の食べ物、キッチンカー、工芸品、アート、衣類、雑貨。太鼓や空手などのステージも
- 2026年の残り2回:秋=10月3〜4日(ロブソン・スクエア アイスリンク)/クリスマス=12月12〜13日(UBCロブソン・スクエア キャンパス)
私たちが訪れた2026年の夏開催は6月6〜7日。「夏祭り」がテーマで、沖縄太鼓や空手の演武など7組がステージに上がり、2日間で約4,500人が集まったそうです。常設のお店ではないので、行ってみたい方は開催日を先に調べてから旅程を組むのがおすすめ。日程は公式サイト(japanmarket.ca)で告知されます📅
旅のデータ
- この日の後半:ソルトスプリング島 → BCフェリーでバンクーバー本土へ → 郊外の宿へ
- 移動:BCフェリー+レンタカー
- 給油:Esso(先払い式・セルフ/ガソリンはリットル表示・Regular 87でOK)
- 夕食:台湾系スーパー「T&T Supermarket」の惣菜(詳しい活用術はこちら)
- 宿:バンクーバー郊外の一軒家のお部屋