スリランカ4日目。ベントタでは3泊この宿でお世話になります。

今日はゲストハウスで朝食を食べてから、歩いてベントタ駅へ。そこからスリランカの電車に乗って、世界遺産の城塞都市「ゴール・フォート」へ向かいます!
電車でおよそ1時間。石畳の路地でショッピング、昼食、そしてコロニアルな空間でのアフタヌーンティー……今までのスリランカ旅でいちばん「優雅な1日✨」になりました!
朝食のあと、歩いてベントタ駅へ
ゲストハウスで朝食を済ませたら、荷物を軽くまとめて出発。ベントタ駅までは宿から徒歩5分ほど。スリランカの朝は日本の夏より全然快適です!。
ベントタ(Bentota)はスリランカ南西海岸のリゾートエリアの起点に便利な街。ここから南下する列車に乗れば、世界遺産のゴール・フォートを擁する「ゴール(Galle)」に直接たどり着ける。これから3日間は、ここBentotaを拠点に楽しみます。


スリランカの電車に乗ってゴールへ!


ベントタ駅からゴール行きの電車に乗り込む。スリランカの鉄道は昔ながらの雰囲気で、窓と乗り降りの扉も全開にして走るローカル列車。クーラーはないけど、走り出すと南国の風がめっちゃ気持ちいい。

車窓にはヤシの木が並ぶ海岸線、のどかな農村風景、地元のお母さんと子どもが乗り降りする小さな駅……。バスや車と違って、電車はなんとなく「地元の空気」を近くに感じられる気がする。


ベントタからゴールまでは電車でおよそ1時間。日本の電車と比べるとのんびりした走りだけど、それがまたいい。ゆらゆらと揺られながら、今日のゴールフォートへの期待を膨らませていた。


ゴール・フォートとは?──世界遺産の城塞都市


ゴール(Galle)駅に到着したら、ゴール・フォートまで歩いてすぐ。ゴール・フォートは16世紀にポルトガルが建設し、後にオランダが整備した城塞都市で、1988年にユネスコ世界遺産に登録されています。
城壁の中は石畳の路地が続き、コロニアル建築のショップやレストランが並ぶ独特の雰囲気。観光地でありながら地元の人も普通に生活していて、その共存ぶりがまた好き。

城壁の大きなアーチ型ゲートをくぐると、そこはもう別世界。石畳の道が続き、白い壁の建物が並ぶコロニアルな街並みへタイムスリップした感覚になります。
世界遺産の路地を歩く

石畳の路地には宝石店、カフェ、ブティックが軒を連ねる。「Gems & Jewellery Since 1975」といった老舗も多く、ゴールが商業の街であることが伝わってくる。
観光客と地元の人が入り混じり、のんびりした空気が流れている。日差しは強いので、お店に入って休憩なども大切。
路地の脇にはカラフルなトゥクトゥクが整列。スリランカ旅の名脇役たちが、ここでも絵になっていた(笑)。

ショッピング天国!ゴール・フォートのお店めぐり
午前中はショッピングを楽しむ。ゴール・フォートの路地には、個性的なお店がたくさんあります。ひとつひとつ紹介していこう。
──お土産バッグが素敵な露店

路地の一角に小さな露店があって、スリランカ刺繍のバッグやカラフルなスカーフが並んでいた。「SRI LANKA」の文字と象の刺繍が入ったトートバッグは定番土産として人気。値段交渉もできる。
──センス?の塊みたいな独特の雑貨屋

2015年創業の「DECORISTA」は、ゴール・フォートを代表するライフスタイルショップ。アンティーク調の家具、スリランカクラフト、独特のデコレーションアイテムがギュッと詰まっていて、見ているだけで時間が溶ける(笑)。2階には洗濯物が干してあって、生活感とオシャレが共存している不思議さがまたいい。
──ヤシ殻のボウル──ナチュラル素材クラフト

ヤシの実の殻をくり抜いて作ったボウルに、貝殻モザイクをあしらったもの。ナチュラル素材の工芸品で、インテリアにも使えると人気。花・亀・象などの模様がかわいい。
──コートヤードのある隠れ家ブティック

路地を曲がると、緑豊かな中庭(コートヤード)を囲むようにショップが並ぶ建物があった。木漏れ日とフランジパニの木が美しく、写真を撮らずにはいられない空間。つい長居してしまう(笑)。
──バティックと雑貨の大型ショップ

一際にぎわっているのが、バティック(染め物)の服やアートを扱う大型ショップ。色鮮やかなワンピース、スカーフ、絵画が壁一面に並んでいて圧巻。スリランカらしい鮮やかな色使いにテンションが上がる。
──象のミニチュアとビッグな象

店内に入ると、大きなラタン製のゾウがドーン!その足元には100体以上のカラフルなミニ象が並んでいた。全部ひとつひとつ手描きで模様が違う。スリランカ=象のイメージを凝縮したような光景(笑)。
⑦ Linen & Life──上質リネンのショップ

「Linen & Life」は、スリランカ産リネンを使ったシンプルな服とライフスタイルアイテムのショップ。清潔感のある白い内装に、ナチュラルな色のリネン服が並んでいて大人っぽいセンスが光る。日本でも通用するクオリティの高さに驚いた。
──カラフルな陶器・ポット

外の棚に並んでいたカラフルな陶器のポットたち。スリランカ伝統の手描き絵付けで、花や動物の柄が施されている。値段も意外とリーズナブルで驚いた。
──手織りタペストリー

天井近くの壁に飾られた大判タペストリー。ブルーと白の幾何学模様で、スリランカの伝統的な織物技術が感じられる。部屋のインテリアとして飾ったら素敵だろうな……でも大きすぎて持って帰れない(笑)。
CEYLON ELEPHANTの角地ショップ

ゴール・フォートのシンボル的な存在「CEYLON ELEPHANT」。角地に建つコロニアルな白い建物の前に、鮮やかな緑の象のオブジェが立っていてすぐわかる。スリランカのライフスタイルブランドで、ウェアや雑貨、アートなどを扱っている。

路地を歩いていると、ステッカーで埋め尽くされた丸い標識が目に入った。何の標識かもわからないくらいステッカーが貼られていて、なんかいい(笑)。旅人たちの痕跡がある場所って好きになってしまう。
──ジュエリーショップで目が眩む

スリランカは世界有数の宝石産地。ゴール・フォートにもジュエリーショップが多く、ショーケースには色とりどりの宝石がびっしり並んでいた。サファイア(スリランカの国石!)、ルビー、アレキサンドライト、キャッツアイ……。
「見るだけ」のつもりが引き込まれて、30分以上眺めてしまった(笑)。
──紅茶ショップで最高のセイロンティーを選ぶ

Dilmahのプレミアムティーブランド「Tea Jar」のショップにも立ち寄り。Rose Tea(バラの香りのセイロンティー)やGold Tips(高級なゴールデンチップス)など、日本ではなかなか手に入らないアイテムが並んでいた。
スリランカの紅茶は紅茶工場(その6で訪問)で魅力を知ってしまったので、ここでもついつい買い込んでしまった。パッケージもおしゃれで、お土産に最適!
アマンガラ(Amangalla)で優雅なアフタヌーンティー
ショッピングと軽めの昼食をひとしきり楽しんだあとはアフタヌーンティー。ゴール・フォートにはコロニアルな建築を活かしたおしゃれなレストランやホテルが多くあります。今回は城塞内の歴史的な17世紀の、オランダ司令棟とその後にイギリス司令棟として使われていた凛とした品格が漂うホテルでアフタヌーンティーを楽しみます✨


天井が高く、シャンデリアが輝くコロニアルな空間。大きなアーチ型の窓、熱帯植物の花飾り……まるでドラマのセットみたいな美しさに思わず見とれちゃいました
アフタヌーンティーで優雅なひとときを──セイロンティーと3段スタンド


籐素材の「プランターチェア」が並ぶラウンジは、コロニアル時代にタイムスリップしたような気分になれる。奥にはバーコーナーもあって、午後の時間が贅沢すぎます〜✨。

テーブルには白いデイジーの小さな花瓶。こういう細やかな演出にセンスを感じる。

まず運ばれてきた温かいスコーン。外側はサクッとして中はふわっとした食感で、これだけで「来てよかった」と思えるクオリティ。


登場した3段スタンドのアフタヌーンティーセット!1段目にフィンガーサンドイッチとミニバーガー、2段目にチョコレートケーキとフルーツタルト、3段目にカップケーキとセイボリータルト……。
全部美味しかったけど、特に印象的だったのがセイロンティー✨茶葉の香りと旨みが最高です。ゴールフォートで飲むセイロンティーは、紅茶工場で感動した体験の続きのように感じました。
「スリランカに来たら絶対アフタヌーンティー!」と声を大にして言いたいです。あの空間と3段スタンドと紅茶、ちょっと高いけど、優雅な時間と体験に比べてコスパが凄く良いとおもいます。
まとめ:電車旅×世界遺産ショッピング、最高だった
今日1日を振り返ると、電車でゆられながらゴールへ向かう時間も、石畳の路地でショッピングする時間も、優雅な空間でアフタヌーンティーを楽しむ時間も、全部が旅の醍醐味でした。
スリランカの電車はガイドなしで気軽に乗れるし、ゴール・フォートはゆっくり半日かけて歩くのにちょうどいい規模感。「スリランカに来たらゴールは絶対外せない」とあらためて実感した1日でした。
次回「その10」スリランカ旅は続きます!
旅のデータ
- 出発地:ベントタ(Bentota)
- 宿泊:Welcome Family Guest House.
- 移動手段:徒歩5分でベントタ駅 → スリランカ国鉄でゴール(Galle)へ(約1時間)
- 目的地:ゴール・フォート(Galle Fort)ユネスコ世界遺産
- 注目ショップ:後ほどお楽しみに
- アフタヌーンティー:アマンガラ Amangalla [Galle, Sri Lanka]